東京から沖縄、そして世界へ!
~大ヒットゲーム開発を目指して~

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左上から中林 修一朗さん、大城 翼さん、清水 康介さん、劉 光軍さん、神田 俊樹さん
左下から工藤 敏行さん、宋 恵貞さん、石居 恵美さん、玉城 眞美さん、小林 淳さん

平成26年度第一次クリエイティブシティ形成促進事業を活用して東京から本社を移し、ゲームやアプリの開発、運営を沖縄で行われているガリアレボリューション株式会社の社員の方々に業務内容や沖縄生活についてお話を伺いました。

沖縄に一緒に来てくれた社員に感謝

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ディレクター 清水 康介さん(34歳)

- 沖縄に来るまでの経緯は?

 ガリアレボリューションは2008年にできた会社で、沖縄に来るまでは東京都渋谷区に本社がありました。ただ近年は競合他社がひしめく東京で優秀な人材や時間を確保することは非常に難しい状況でした。
 そんな時にOADCから沖縄進出のお誘いを頂き、沖縄進出が決まったのです。IT産業振興の為の数多くの取組みや若年労働者が多いという環境や、この業界でも非常に有力な方々がOADCさんの中心メンバーとなって、総力を挙げて沖縄でのコンテンツビジネスを盛り上げようとされている姿は、現場責任者である僕にとっても魅力的であり、意義のある場所に感じられましたね。
沖縄への本社移転が正式に決まった時、僕自身は特に抵抗もなく受け入れることができましたが、他の社員がついてきてくれたことには本当に感謝しています。今後は会社の為でもあり、共に働く社員の為でもある世界的な大ヒットゲームの開発を目指していきたいと思っています。

- 現在の事業内容は?

 いくつかの事業を同時に走らせていますが、その中でも一番力を入れているのはOADCのクリエイティブシティ事業として採択され支援を受けている「タラッター」というアプリ開発で、年内リリースを予定しています。「タラッター」はLINEのようなコミュニケーションツールに、グノシーのようなニュースや生活情報等の配信機能をプラスしたアプリになります。その中には、もちろんガリアのゲームも入れるつもりですし、目標は3年で同業他社やメディアも巻き込むようなものにしていきたいですね。

中国から見た沖縄IT事情

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プログラマー 劉 光軍さん(44歳)

- 沖縄に来るまでの経緯は?

 私は中国出身ですが、30歳の時にプログラマーとして日本のIT企業からスカウトされ日本に来ることになりました。その後は複数の企業でXMLツール開発やゲーム事業に携わり、ガリアに入社したのは1年程前です。今はガリアで開発しているコミュニケーションツール「タラッター」のプログラミング作業に追われる毎日です。
最近は沖縄のIT企業関係者とも交流があるのですが、どの企業もとても意欲的に取り組まれているという印象が強いです。ただ、優秀な人材が不足しているというのが各社の悩みでもあるようで、今後は県内企業との連携を深めつつ、人材育成にも携われたらいいと思っていますね。

- プライベートでの楽しみは?

 サイクリングが趣味なので、休日はほぼ丸一日、島巡りをしています。那覇市近郊の糸満市や南城市はもちろん、30㎞程離れた沖縄市まで自転車でも行くこともあります。たぶん、沖縄のほぼ半分くらいは自転車で回っていると思いますね。どこに行っても、きれいな海や空、緑に溢れているので、本当に沖縄に来て良かったなぁと感じています。

通勤時間15分でストレス解消

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ゲーム運営マネージャー
中林 修一朗さん(32歳)

 東京(渋谷)で勤務している時は、実家のある神奈川県・海老名市に住んでいたので、通勤で2時間程かかっていました。単純に通勤時間が長いだけじゃなくて、小田急線と井の頭線という毎日混雑する路線を使用していたので、満員電車が本当に辛かったですね。それに比べて、今は会社まで徒歩15分程の場所に住んでいるので、本当に楽です。歩きに関しても、東京にいる時は常に人にぶつからないように歩いていましたけど、今はそんな気苦労もないです。時間がある時は近くの公園で少し休んでみたり、寄り道して海を見に行ったり、昔は辛かった通勤時間が今は仕事のストレスを解消してくれる貴重な時間になっています。

お客様の声をゲーム開発に活かす

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ゲーム運営 工藤 敏行さん(29歳)

 ゲーム運営にはお客様の声に耳をかたむけることがとても重要な要素になります。多いときには1日50件程のお客様に対応をすることもありますし、中にはクレームのような問合せもありますから大変な仕事です。でも、そういうお客様一人一人の声を次の施策や企画に反映し、より良いゲームを生み出していくことは会社にとって重要な役目だと思うのです。例えば、ゲームが面白くないというお言葉を頂いた時には、どうして面白くないと思われてしまうのか、ということを自分自身で時間をかけて考え、お客様からの声をベースにしてもっとこういうゲームにしたら良いのでは?という企画をみんなで練ることもあります。貴重なご意見を実際のゲームに活かす為の大事な仕事に誇りを持って業務に携わることができています。

暖かな気候と地元グルメを満喫

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ゲーム運営 小林 淳さん(29歳)

 千葉県出身なのですが昔からすごく寒がりなので、沖縄に来て本当に良かったと思っています。真冬でも最低気温が10℃以下になることはほとんどないようなので、僕にとってはまさにパラダイスですね。あと、沖縄に来て知った美味しい食べ物もたくさんあります。例えばグルクンという魚は沖縄家庭料理には欠かせない食材で、から揚げとか煮付けとか刺身にしても美味しいのですよね。今は居酒屋でも必ず注文するくらい大好きになりました。あと海ブドウも沖縄で好きになったものの一つです。関東にいた時に食べたことはあったのですが、保存方法が悪いのかすごく苦かったのです。でも沖縄で食べたら苦味は全くなくて、新鮮なものだとこんなに味が違うのだと驚きましたね。

韓国から憧れの沖縄LIFEへ

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ゲーム運営 宋 恵貞さん(36歳)

 私は韓国出身で、2002年に語学を勉強する為に日本に来ました。その後、一度韓国に戻ったのですが、やはり日本で仕事をしたいと考えて再来日しました。沖縄赴任の話を聞いたときには正直びっくりしました。でも沖縄には憧れの気持ちもありましたし、韓国から日本に来ることを考えたら、東京から沖縄なんて近いものですよね(笑)。沖縄で一番期待しているのは花粉が飛ばないということです。東京では花粉症の症状が酷く辛かったので、その苦労がないと思うと今年は春を満喫できそうでワクワクしています!

沖縄で知った“ゆんたく”の素晴らしさ

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総務 神田 俊樹さん(35歳)

 沖縄に来る時に心がけていたのは、自分自身で楽しい時間を積極的に作り出していこうということです。そのため職場以外にも友人を見つけようと自宅近くのコンビニや居酒屋の店員さんとか、男女問わず声をかけていましたね。(笑)人に優しいという沖縄県の風土もあり、そんな知り合い方でも結構仲良くなれたのでとても良かったです。
そんな時に知ったのが「ゆんたく」という言葉です。沖縄の方言で「おしゃべり」という意味なのですが、一緒に飲みに行ったり、お茶をしたりするのを全て「ゆんたく」という言葉で表現できるのです。だから、こちらから声をかける時にも「飲みに行きませんか?」と言うより、「ゆんたくしませんか?」と言った方が地元の人にはスムーズに受け入れてもらえるのですよ。「ゆんたく」のおかげで、移住後数ヶ月間で20名程の友人もでき、週末はみんなで遊んだり飲んだりしていますね。仕事もプライベートも毎日充実した日々を過ごしています!

ガリアレボリューション株式会社

 モバイルコンテンツ開発、ゲームポータルサイト運営、オンライン・モバイルゲーム運営代行、イラスト委託業務等、幅広い事業を展開するゲーム・アプリ開発事業会社。

「Taratter タラッター」は、ガリアレボリューション株式会社とデジタルクエスト株式会社が共同で開発しているスマホアプリです。読みたいニュースカテゴリーを選択することで世界の最新記事をリアルタイムで読むことが出来ます。ニュースは読むだけでなく個人の意見や賛同コメントなどを書き込むことが出来、共感する友達を作ることも可能。友達同士でグループを作れば気に入った仲間同士で会話が出来るようになります。また、最新機能として、ユーザー自身でニュース投稿ができ何万人のユーザーに発信することもできます。共感してもらいたい記事の投稿が自由にできるSNS(ソーシャルニュース)機能を揃えており、これまでにないまったく新しいニュースアプリです。

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沖縄での新規開発第一弾として、「Taratter タラッター」はまずはiOS版から12月末にリリースされる予定です。

ガリアレボリューション株式会社
http://www.gaulerevolution.jp/