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※ハッカソンとは、ソフトウェアエンジニアリングを指す”ハック”と“マラソン”を掛け合わせた米IT業界発祥の造語で、複数のチームが限られた時間の中でアプリ開発を競い合うイベントです。

今回のパラダイスジャムでは「スマートフォンアプリジャム(SPAJAM)」ファイナルまで勝ち進んだ精鋭クリエイターと、これからのコンテンツ業界で活躍することを夢見る県内クリエイターたちによる混成チームが結成され、アプリ開発が行なわれました。

21日夕刻から始まった開会式では、大会実行委員長 佐藤慎吾より「沖縄を楽しむ」というテーマが発表され、その後、それぞれのクリエイターが「県外の人が旅行で沖縄に来た時に活用するアプリ」「県内の人が沖縄の魅力を再発見するアプリ」等、さまざまな解釈で「沖縄を楽しむ」アプリのアイディア出しを行なうアイディアソンへと続きました。

開会式からアイディアソンまでの間、会場にはニコニコ動画の生中継が入り、ネット視聴者はその数1万6602人に達し、また中継中は視聴者からのアイディアも数多く寄せられ、最終的に参加クリエイターの皆さんからは合計175ものアイディアが集まりました。

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アイディアソン終了後は競技会場へと移動し、いよいよ開発がスタート。
早速各チームは、チーム名・リーダーを決め、アイディアソンの企画をブラッシュアップする等、チームごとにそれぞれの手法で開発をスタートしました。

ハッカソンが始まると、各チームとも昼夜を通して開発に没頭、翌日夜に行なわれた中間発表と審査員からのアドバイスタイムではほとんどのチームの作品がわずか24時間の間に、7〜8割の完成度を見せていることに、審査員から感嘆と称賛の声があがりました。

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そしてついに3日目最終日、朝から行なわれた最終プレゼン大会では、各チームともに初対面のメンバーによる混成チームで開発したとは思えないほどの出来栄えのアプリを披露し、それぞれの発表ごとに会場は大きな拍手に包まれ、たいへんな盛り上がりを見せました。

最後の審査発表会・閉会式では、それぞれが緊張の面持ちの中「最優秀賞」「優秀賞」「OADC賞」の発表が行われ、会場は歓喜と賞賛の声にあふれる中無事閉幕しました。

最優秀賞 チーム「べにいも30%」アプリタイトル『いちゃりばちょ~で~』

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優秀賞 チーム「バリカタ」アプリタイトル『がんじゅーかんこうち!』

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OADC特別賞 チーム「ティーダーズ」アプリタイトル『マジムンひろい』


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パラダイスジャム開幕直後は初対面ということもあって、県内クリエイターの皆さんが、パラダイスジャムのために来沖いただいた全国でもトップレベルの精鋭クリエイターの皆さんに対して遠慮がちの部分も垣間見えましたが、全チーム、時間が進むにつれて全員の技能を活かした素晴らしいチームビルディングを発揮。ハッカソン初参加の方もいた県内クリエイターの皆さんにとって、何よりの刺激と経験、そして自信と目標をつかんでいただく場とすることができました。

3日間を通して顔つきが次第に変化し、発言も積極的になり、チームの中でご自身の役割をしっかりと果たしていくようになられた県内クリエイターの皆さんの変貌ぶりにはとても頼もしいものを感じ、事務局としてもパラダイスジャムを企画開催してよかったと喜びをわけていただいた貴重な時間でした。