「製版のプロとして企画から提案までする力ある会社へ」
デジタルコンテンツ産業へ進出し、紙・電子書籍、Web制作までを一括で担える企業を目指して

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左から、宮里幸希さん、松田祥次さん、有銘勇汰さん、平良和枝さん

 2015年11月に沖縄事務所を構えた和光製版株式会社様の事業内容と今後の展望についてご紹介させていただきます。また、OADC研修生で、和光製版様にてOJTを実施し、4月から同社に就職内定をいただいた研修生の皆様へインタビューを行ないました。 

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製造部 課長 松田 祥次 さん

- 御社の事業内容や今後の展望についてお聞かせ下さい。

 当社は、印刷業の中の工程の一つである「製版」という分野に特化した会社です。
 お客様からデータを頂き、そのデータを印刷用のデータに編集、そしてそのデータから印刷機に使用する「刷版(さっぱん)」を作ります。刷版とは、皆さんも図工の時間に版画で木版を掘った経験があると思うのですが、イメージとしてはそんな感じです。
 全業務の95%近くはオフセット印刷(主に紙に印刷する方式)の版の出力ですが、今現在、新たに取り組んでいるのがフレキソ印刷(主にパッケージの印刷)の樹脂版の出力です。フレキソ印刷は、従来の印刷方式に比べ環境に優しいという理由から、今、大変注目されている分野です。今まで手掛けていなかった分野を攻める事で、更なる企業としての成長を狙っています。

- 今後の夢や展望をお聞かせ下さい

松田:
 今後は製版のプロとして、企画から提案まで出来る、力のある会社を目指していきたいですね。
 例えば、当社で企画したモノを製版し、紙媒体であれば他社の印刷会社さんへ協力依頼をする。電子媒体にするなら自社で電子書籍やWebコンテンツ化する。というように、川上の分野へもどんどん進出していきたいと考えています。
 その為にも、沖縄事業所のメンバーにはデザインやweb制作の学習を継続していただき、社としてもそのような業務に関われる機会を多く与えていきたいですね。

研修生の声

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有銘勇汰さん

後輩指導にも力を入れていきたい

 以前の会社では、小・中学校向け教科書や問題集の組版の業務を中心に、挿絵なども担当していました。
 元々、DTPに興味と経験はありましたが、更なる知識と技術を身に付けたいという思いから、今後デザインの分野でも活躍の場を広げていくという目標を掲げている和光製版に入社を希望しました。新しい分野にも挑戦していくという、前向きな姿勢に共感したことが和光製版を選んだ決め手でもあります。
 また、なんといっても一番の魅力は、成長できる環境を与えてくれる事です。業務に関して経験が全く無い部分でも、触らせてくれる機会を与えてくれます。最初はうまくいかない事も沢山ありますが、上司の方もしっかりと指導して下さいます。お客様はもちろん、遠くにいる大阪・沖縄の社員同士でも密にコミュニケーションを取ることを大切にしている会社なので、職場の雰囲気も良く、仕事を円滑に進める事ができる環境が和光製版にはあります。
 4月からは、沖縄事業所のメンバーも増えてくると思うので、後輩指導にも力を入れていきつつ、もっとデザイン制作の仕事を出来るように、お客様とのコミュニケーション能力・プレゼン能力の習得、デザインの学習を続けていきたいと思います。

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平良和枝さん

研修での知識・技術を活かし、新規Web事業の即戦力に

 前職は事務系の仕事に就いていました。
 ですが、以前からグラフィックデザインやWEBデザインの仕事に就きたいという思いがあり、転職を希望していた際にOADCの研修制度を知り、和光製版を紹介していただきました。DTPを専門としている和光製版で、一からデザインの基礎を勉強させていただきながら、Webコーディング講習を受講し、スキルアップの補助をしてくれる事に大変魅力を感じ研修生へ応募しました。
 和光製版の魅力は、社長をはじめとした職員・上司の方との距離が近い事だと思います。自身の考えや思いを直接聞いて頂けるということは、とても有り難い環境ですね。
 今後は、デザインのスキルを伸ばしながら日々のDTP業務を行なうのはもちろんの事、これまで学習したWebコーディングの知識や技術を活かしながら、新規Web事業を行う際にも即戦力となれるよう精進していきたいと思います。

和光製版株式会社
印刷業の中工程「製版」を得意とした製版会社。
昭和46年4月、大阪市生野区にて創業。今年で創業45年を迎える。平成26年4月、東京に営業所を開設。平成27年11月に沖縄進出するなど精力的に事業を拡大。
総従業員数40名、24時間360日営業。