アジア連携推進活動報告②VNPTグループを訪問しました

今回のベトナム訪問レポートの最終章は、ベトナム最大の国営通信企業体であるVNPTグループ。同グループは日本でいえば日本郵便とNTTグループが一緒になったような巨大な通信コングロマリットです。
グループ訪問の第一弾はVNPT – VinaPhone。VinaPhoneはベトナムの通信キャリアNO.2であり、通信インフラや通信サービス、各種決済関係等のインフラ事業を担当しています。NTTドコモ+NTTコムのようなイメージです。
いくつかのディスカッションの中で、特に決済関係の話が興味深かったです。ベトナムではAndroid端末の割合が多いのですが、代金回収の際に必須となる”課金手数料30%”について、同社ではとても魅力的なスキームをお持ちです。
彼らもベトナム国外の事業会社には大変興味を持っているということで、ベトナムでの協業提携のスキームや市場参入について協力頂ける旨のオファーを頂きました。ご興味がある方はOADCまでご連絡ください。
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続いてグループ訪問第二弾はVNPT – Media。グループの中で主にコンテンツビジネスを担当しています。ベトナムのコンテンツ市場は、4G高速通信網整備や低価格・高品質なandroid端末の普及により、各ジャンルでのコンテンツ利用が年率20%で急成長しているそうです。しかしコンテンツの数がまだまだ少ないため、THANHさんチームはコンテンツ調達をミッションとしています。
日本のコンテンツについては映像や音楽などへの興味が高く、中国・韓国・台湾よりゲームを仕入れることが多いために、それらとはテイストが違ったゲームなども求めているとのことです。
VNPT Madiaとの協業は基本的にはレベニューシェアモデルで、彼らがプロモーション&マーケティングを全て請け負ってくれるので、コンテンツIP側の負担は少なくて済みます(ローカライズについては別途相談です)。優良なコンテンツを集めたくても、著作権関係でトラブルになるケースもあって苦労されているそうで、対策や運営方法などについても日本を見習っているということでした。
日本のコンテンツについては大変興味を持たれており、いくつかのカテゴリが集まるなら、キャリアサービスとして日本関係メニューを作りたいという話にもなりました。
とあるタイミングで県内外のコンテンツ企業様にお声がけさせて頂く予定ですので引き続きよろしくお願いいたします。
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